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  5. ③オープンイノベーションによる新規ビジネスの創出 ~海外グループ企業の新規ビジネスなどによる新たな価値創出~

③オープンイノベーション
による
新規ビジネスの
創出~海外グループ企業の
新規ビジネスなどによる
新たな価値創出~

グローバルのトップランナー企業とのつながりを生かし、新規ビジネスの創出
および最新のテクノロジーやビジネスモデルを日本で展開するとともに、
新たなビジネスの拡大や普及を支えていく高度な人材の育成と組織の構築を推進します。

SDGsの目標

3 すべての人に健康と福祉を 4 質の高い教育をみんなに 8 働きがいも経済成長も 9 産業と技術革新の基盤をつくろう 11 住み続けられるまちづくりを 17 パートナーシップで目標を達成しよう

最先端テクノロジーによる新しいビジネスモデルの展開

最先端テクノロジーによる新しいビジネスモデルの展開 最先端テクノロジーによる新しいビジネスモデルの展開

来るべき未来に向けて、最先端テクノロジーを生かした新しいビジネスを、パートナーとともに創り出します。

主な事業

  • デジタルの社会実装を推進する新ビジネスの展開(移動×AI:MONET Technologies株式会社、自動運転モビリティ:BOLDLY株式会社)
  • 次世代社会インフラ構想の推進
代表的なKPI 2022年度 2023年度
目標とする世界観 最先端テクノロジーを活用した新たなビジネスモデルや社会実装の推進
1 KPI HAPS商用化に向けた取り組み推進
(2027年度)
HAPS商用化の実現に向けた取り組み推進
  • HAPS実現に向けた要素技術の開発
  • 高性能軽量バッテリー商用化
    (2025年度)
  • 成層圏対応高効率軽量モーター実用化(2027年度)
  • 通信サービス提供に向けた成層圏対応無線機開発(2027年度)更新
実績 商用化に向けた取り組み:
  • 通信技術:フットプリントの固定を実現するシリンダーアンテナの実証実験に成功
  • バッテリー:次世代リチウム金属電池セルの電池パックを開発、成層圏で動作実証に成功
  • その他:ITU-Rの国際標準モデルを実装したHAPS向け電波伝搬シミュレーターを開発
2 KPI 独自の電子基準点※1/高精度測位サービス「ichimill」※2を利用した社会課題解決ビジネスの推進
  • 産学連携コンソーシアムの組成(2022年度)
  • インフラ監視ソリューションのサービスリリース実施(2022年度)
実績
  • 産学連携コンソーシアムの組成:達成済
  • インフラ監視ソリューションのサービスリリース実施:達成済
全ての人やモノに安定した通信を 成層圏通信プラットフォーム HAPS
全ての人やモノに安定した通信を 成層圏通信プラットフォーム HAPS

[注]

  • ※1

    GNSSの信号を受信する固定局として当社が設置している独自の基準点(GNSS(Global Navigation Satellite System):QZSS(準天頂衛星システム)やGPS、GLONASS、Galileoなどの衛星測位システムの総称)

  • ※2

    ichimill(イチミル):準天頂衛星「みちびき」などのGNSSから受信した信号を利用してRTK測位(固定局と移動局の2つの受信機を利用し、リアルタイムに2点間で情報をやりとりすることで、高精度での測位を可能にする手法)を行うことで、誤差数センチメートルの測位を可能にするサービス

海外最先端ビジネスのインキュベートとスパイラルアップ

海外最先端ビジネスのインキュベートとスパイラルアップ 海外最先端ビジネスのインキュベートとスパイラルアップ

海外で最先端ビジネスを展開する企業とのジョイントベンチャーや業務提携によるパートナーシップにより、日本において最先端ビジネスの展開を図ります。

主な事業

  • ソフトバンクビジョンファンドの成功事例の日本展開、グローバルパートナーシップによるビジネス展開(WeWork Japan合同会社、PayPay株式会社、DiDiモビリティジャパン株式会社など)
代表的なKPI 2022年度 2023年度
目標とする世界観 日本国内の事業展開の促進
1 KPI 新事業領域での事業開始・展開の促進
実績 9件

関連リンク

成長をけん引する人材採用・育成と事業創出のための仕組みの構築

成長をけん引する人材採用・育成と事業創出のための仕組みの構築 成長をけん引する人材採用・育成と事業創出のための仕組みの構築

次の時代を見据えた高度な専門性を備えた人材の採用と新規ビジネス創出のキードライバーとなる組織の構築を推進します。

主な事業

  • 新規・成長事業への人材シフトを目的としたジョブポスティング制度
  • 業務効率化による新規事業への人員配置
  • 新規事業の創出や推進に必要な人材の採用・育成や各種制度※1、処遇
  • 先進技術研究開発の推進
代表的なKPI 2022年度 2023年度
1 KPI ソフトバンクイノベンチャー 事業化促進
実績 事業化検討:5件(応募総数356件)

[注]

  • ※1

    ソフトバンクアカデミア、ソフトバンクイノベンチャー、ソフトバンクユニバーシティ

  • 指標と目標KPIおよび実績の範囲は、特に記載がない限り、ソフトバンク株式会社のみが対象となります。

  • 本ページで記載する事業は当社とグループ企業の取り組みが含まれています。

6つのマテリアリティ(重要課題)