セグメント別構成比

売上高 売上高
営業利益 営業利益
[注]
  • ※1
    2022年度のファイナンス事業の営業損失は124億円です。
  • ※2
    2022年度の「その他」の営業利益は2,925億円です。「その他」にはPayPay(株)の子会社化に伴う段階取得に係る差益2,948億円が含まれます。

事業戦略

モバイル通信サービスにおいて、お客さまのニーズに合った料金プラン・サービスを提供することで、スマートフォン累計契約数の拡大を図ります。

三つの競争優位性

1. マルチブランド展開

当社は、データ容量無制限で利用できる“ソフトバンク”ブランド、小・中容量で月額利用料を抑えられる“ワイモバイル”ブランド、およびオンライン上で各種手続きからサポートまで完結させる“LINEMO”など、特長の異なる複数のブランドを提供しています。あらゆる利用ニーズの変化に対応することで、新規契約の獲得とグループ外への流出抑止を図っています。

マルチブランド展開 マルチブランド展開

2. 有力サービス群との
グループシナジー

当社はグループ内に、日本最大級のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」、国民的メッセージアプリ「LINE」、QR決済サービスシェアNo.1の「PayPay」などの有力なサービスを多数有しています。エンターテインメント、オンラインショッピング、SNS、決済・金融、それぞれの分野で高い支持を得るこれらのグループサービスとのシナジーを通じ、当社のモバイルユーザーならではのメリットを提供します。競合他社との差別化を図ることで、新規契約の獲得と継続利用の促進につなげています。

3. 高品質の通信ネットワーク

当社は、高い通信品質により快適なユーザー体験を提供しており、世界的な調査機関から評価を得ています。現在は「超高速大容量」「同時多接続」「超低遅延」が可能になる5Gネットワークの構築に注力しています。

事業目標

モバイルサービス売上 2023年度を底に反転を目指す
セグメント営業利益 2022年度を底に反転を目指す
モバイルサービス売上 モバイルサービス売上
セグメント営業利益 セグメント営業利益