サステナビリティ
ファイナンス

ソフトバンクは、持続可能な社会づくりに貢献するためのコンセプト「すべてのモノ、情報、心がつながる世の中を」の下、5G(第5世代移動通信システム)やIoT、AI(人工知能)などのテクノロジーと強固な事業基盤を活用して、社会・環境問題の解決に貢献するとともに企業価値を向上させることを目指しています。そのためにソフトバンクおよび子会社(以下「当社グループ」)が注力すべき6つのマテリアリティ(重要課題)を特定し、持続可能な社会の実現に貢献する取り組みに力を入れています。
サステナビリティファイナンスは、上記に掲げた取り組みを推進するための資金調達であり、債券投資家をはじめお客さま、株主さま、お取引先さま、従業員、地域社会の皆さま、国・行政機関・業界団体といったステークホルダーの皆さまに対して、改めて当社グループの取り組みを積極的に発信する契機となるものと考えています。当社グループは、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、今後も人類と社会へ貢献して参ります。

ソフトバンクのサステナビリティへの取り組みについては、以下のリンクをご参照ください。

レポート
ESGデータ
マテリアリティ(重要課題)

サステナビリティボンド

名称 第17回無担保社債
(愛称:「HAPSボンド」)
(社債間限定同順位特約付)
第18回無担保社債
(愛称:「HAPSボンド」)
(社債間限定同順位特約付)
発行年限 7年 10年
償還期限 2029年
1月26日
2032年
1月27日
発行額 150億円 150億円
利率 0.51% 0.62%
発行日 2022年1月27日
資金使途 HAPS事業への研究開発費など
格付評価 AA−(株式会社日本格付研究所)
A+(株式会社格付投資情報センター)
フレームワーク サステナビリティボンド・フレームワーク(PDF形式:648KB/8ページ)
プレスリリース サステナビリティボンド(愛称:HAPSボンド)の発行について
第三者評価 日本格付研究所による評価(株式会社日本格付研究所)
資金充当レポーティング 全額をHAPSモバイル株式会社への投融資資金のリファイナンス(拠出済みの手元資金の減少分)に充当済み
インパクトレポーティング アウトカム
(2024年1月時点)

社会的な効果

HAPS1機ごとのカバー範囲:直径約200km

環境改善効果

HAPS1機ごとの発電量:176.2MWh/年

アウトプットおよびインパクト 随時情報更新を予定している下記ウェブサイトをご確認ください。
全ての人やモノに安定した通信を 成層圏通信プラットフォーム HAPS
全ての人やモノに安定した通信を 成層圏通信プラットフォーム HAPS
[注]
  • 当社は、2023年10月1日付でHAPSモバイル株式会社を吸収合併しました。

ソーシャルローン

契約締結日 2022年3月31日
借入人 ソフトバンク株式会社
貸付人 MIZUHO BANK EUROPE N.V.、SMBC BANK INTERNATIONAL PLC、 MUFG Bank (Europe) N.V.、CRÉDIT AGRICOLE CORPORATE AND INVESTMENT BANK
借入限度額 総額350億5,948万7,624円
資金使途 5Gの基地局整備に関わる設備投資
最終返済日 2031年1月31日
担保 なし
保証 Finnvera Oyjが借入金の90%を保証
フレームワーク ソーシャルローン・フレームワーク
プレスリリース 5Gのネットワークの強化に向けたソーシャルローンによる資金調達について
第三者評価 格付投資情報センターによる評価(株式会社格付投資情報センター)
[注]
  • フィンランドの輸出信用機関(Export Credit Agency)

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