プレスリリース 2020年

AI検温ソリューションをTOHOシネマズへ納入

2020年6月2日
ソフトバンク株式会社
日本コンピュータビジョン株式会社

ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)と、ソフトバンクの子会社である日本コンピュータビジョン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:アンドリュー・シュワベッカー、以下「JCV」)は、JCVが開発・提供するAI検温ソリューション「SenseThunder(センス・サンダー)」を、TOHOシネマズ株式会社が運営する映画館「TOHOシネマズ」へ納入することが決定しましたのでお知らせします。「SenseThunder」は、「TOHOシネマズ」における新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の一環として全国の劇場に順次設置され、来場者の検温用に活用される予定です。

「SenseThunder」は、AI(人工知能)顔認識技術と赤外線カメラを使い、マスクを着用したままでも対象者の体温を所要時間0.5秒で測定し、感染症の拡大予防につなげることができるソリューションです。JCVが開発と提供を、ソフトバンクが今回の販売と導入支援を行っています。今回は「SenseThunder」のラインアップのうち、コンパクトモデルである「SenseThunder-Mini(センス・サンダー・ミニ)」を納入します。「SenseThunder-Mini」は最大1.2メートル離れた距離からでも、所要時間0.5秒で、かつ±0.4度の精度での検温が可能です。現在、新型コロナウイルス感染症の予防対策として、国内の官公庁や病院、企業での利用が広がっています。

ソフトバンクとJCVは、「SenseThunder」の納入を通し、さまざまな施設における安心・安全な環境づくりに貢献していきます。

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  1. 今回の設置において、来場されるお客さまの個人情報や画像データは一切取得しません。

ソリューションの詳細および法人のお客さまからの問い合わせ先

URL https://www.softbank.jp/biz/ai/face_thermal_imaging/
画面イメージ
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[注]
  1. 設置場所の環境などによって、理論値通りに検温できない場合があります。
  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
  • その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。