プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2005年

日本テレコム 社内LANセキュリティサービス「SecureLANs」に
端末へのウイルスソフト対策サービスを追加
~通信キャリア初の運用フルアウトソーシングサービスを実現~

≪別紙≫
日本テレコム 社内LANセキュリティサービス「SecureLANs」に
端末へのウイルスソフト対策サービスを追加

1.サービス概要

「SecureLANs 治療ソリューション」は、日本テレコムのネットワークサービスをご利用中のお客様の端末に対してウイルス対策ソフトウェアを提供し、ウイルス情報を常に最新な状態にするためのサービスです。ファイアウォール、不正侵入検知(IDS)などによる社外部との通信にかかわるセキュリティだけでなく、端末からもセキュリティ対策を強化することで、よりセキュアな環境で安心して通信サービスをご利用いただくことが可能となります。

サービスイメージ図

2.サービス内容

(1)ウイルス対策管理サーバの運用・管理

データセンターにウイルス対策管理サーバを設置することにより、24時間365日の運用管理を行います。

(2)ウイルス対策の実施

定例的なサービス

  • トレンドマイクロ社よりウイルスパターンファイルを取得し、ユーザーの端末へ自動PUSH配信します。
  • ウイルスが大量発生した場合、情報をメールで通知し注意を促します。
  • 月ごとにログを提出します。

緊急ウイルス対応

  • ウイルスが大量に検出された場合、最新パターンファイルの再配布や、ローカルスキャンの実施などの対応が可能です。

ユーザサポート

  • クライアントへのソフトウエアインストールサポート
  • ソフトウェアに対するお問合せ対応

(3)ライセンスの提供

ASPサービスとして、ライセンスを提供いたします。

3.サービス料金

月額料金:端末台数が1,000台の場合(一般的なネットワーク構成の場合)

センター側サーバ料金
月額210,000円(税込)~
ASPライセンス料金(クライアント端末のみ)
月額99,750円(税込)~
  • 別途、データセンターとの回線費用がかかります。ただし、既に「SecureLANs検疫ネットワーク」を導入の場合は回線を共有することができます。
  • 別途、初期費用がかかります。

4.提供開始日

2005年7月21日

  • SecureLANs」の詳細については、こちらをご参照ください。

以上

  • プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。