プレスリリース 2006年

有害サイトアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)
加入促進の取り組みについて
~親権者による「ウェブ利用制限」の申し込みに関する意思確認を必須に~

2006年12月22日
ソフトバンクモバイル株式会社

ソフトバンクモバイル株式会社(本社:東京都港区、社長:孫 正義)は、青少年のお客さまが、インターネット接続サービスをより安全にご利用いただけるよう、ソフトバンク3G携帯電話向けに提供している有害サイトアクセス制限サービス(以下、フィルタリングサービス)である「ウェブ利用制限」(月額使用料無料)の加入を促進させるため、2007年1月中旬より、加入促進に向けた取り組みを強化します。

当社が提供する「ウェブ利用制限」では、いわゆる「出会い系サイト」や「アダルトサイト」など、青少年のお客さまにとって有害な情報へのアクセスを制限することができます※1。「ウェブ利用制限」は申込日当日よりご利用が可能となります。

ソフトバンクモバイルは、社団法人電気通信事業者協会が実施している、フィルタリングサービスをより多くの方に知っていただくためのPRキャンペーンに参画しています。

ソフトバンクモバイルでは、青少年の健全な育成を図るため、関係する事業者や団体と連携し、今後もフィルタリングサービスの更なる普及啓発にむけた取り組みを実施してまいります。

「ウェブ利用制限」の加入促進に向けた具体的な取り組み

① 「ウェブ利用制限」の申し込みに関する意思確認を必須に
青少年(18歳未満)のお客さまが新規契約および譲渡の手続き行う際、店頭で「ウェブ利用制限」をご案内させていただき、「ウェブ利用制限」の申込みに関する意思確認を行います。その際、親権者の方への「ウェブ利用制限」の申込みに関する意思確認を必須とします。対象となるのは、2007年1月中旬以降※2のお申し込みからです。
② 「ウェブ利用制限」親権者確認対象年齢を18歳未満より20歳未満に引き上げ
2007年2月下旬より、① において親権者への「ウェブ利用制限」の申込みに関する意思確認を行う対象年齢を18歳未満から20歳未満へ引き上げます。これにより、すでに「ウェブ利用制限」にお申し込みのお客さまで、解除を希望する場合も、20歳未満であれば親権者の同意が必要となります。
[注]
  • *1 「ウェブ利用制限」で対象となるカテゴリーは、次の通りです。不法、主張、アダルト、セキュリティー、出会い、ギャンブル、成人嗜好、コミュニケーション、グロテスク、オカルト。また「ウェブ利用制限」をご利用いただくと、一部アクセスできなくなる公式コンテンツがあります。
  • *2 2007年1月中旬以降、ソフトバンクショップ等の一部店舗での新規契約時に本運用を順次開始します。なお、2007年2月下旬以降は全店舗に拡大し、新規契約時だけでなく、譲渡時においても本運用を実施する予定です。

以上

  • *SOFTBANKおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
  • プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。