プレスリリース 2021年

部活動の課題解決と発展のためスポーツ競技力向上を
サポートするスポーツテックサービスを提供開始

2021年9月14日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮川 潤一、以下「ソフトバンク」)は、スポーツ競技力向上をサポートするスポーツテックサービスの提供を、2021年度中に開始します。アプリの全体監修とお手本動画の制作は、筑波大学アスレチックデパートメント(アスレチックディレクター:髙木 英樹)にご協力いただきます。

部活動の課題解決と発展のためスポーツ競技力向上をサポートするスポーツテックサービスを提供開始

近年、競技経験がない部活動の顧問をせざるを得ないという教員の増加や、顧問がスポーツ指導者資格を保有していないため、質の高い指導が受けられないという課題が増加しています。ソフトバンクは、競技経験がない顧問でも専門的な指導を行うことができ、また身近に指導者がいなくても遠隔で質の高い指導が受けられる環境を実現すべく、スポーツテックサービスを提供します。

2020年11月から2021年3月にかけて実施した事前の実証実験※1でも、期待通りの効果が得られたことを確認しました。ソフトバンクは、部活動における専門的な指導者不足という社会課題の解決や、スポーツ技術向上を目指す全ての方をサポートすることを目指します。

スポーツテックサービスの主な機能

さまざまなジャンル、動作のお手本動画を視聴して学び、骨格推定技術やAI(人工知能)を用いた分析により、お手本動画と自分のフォームを比べて動作が異なる部分を理解し、自分のフォームを直すことができます。また、過去の自分と比較しながら成長過程を見ることが可能です。

スポーツテックサービスの提供開始時の監修

各種競技では筑波大学アスレチックデパートメントおよび各専門教員や学生に、さらにゴルフ競技ではプロゴルファーの星野陸也選手に、それぞれご協力いただく予定です。

サービスの名称や提供開始時期などの詳細は、決まり次第お知らせします。

新サービス発表会(2021年9月14日)

動画

動画配信(約1時間24分)

資料

プレゼンテーション資料(PDF形式:20.6MB/80ぺージ)

[注]
  1. ※1
    実証実験の詳細は、2020年12月10日付のプレスリリースをご覧ください。
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