プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2006年

三信電気株式会社の社内電話網コストを約70%削減
VPN化によりコミュニケーションの活性化も促進
~日本テレコムの「ボイスネットおとくライン」を導入~

2006年2月8日
日本テレコム株式会社

日本テレコム株式会社(本社:東京都港区、社長:倉重 英樹)は、三信電気株式会社(本社:東京都港区、社長:松永 光正)へ、社内電話網ソリューションサービス「ボイスネットおとくライン」(おとくライン350回線)を提供し、既存のネットワークコストと比較して約70%の社内電話網コスト削減を実現しましたのでお知らせいたします。

三信電気様が「ボイスネットおとくライン」を導入された理由としては、(1)大幅なコスト削減が見込めたこと、(2)現在社内で一部利用しているIP電話より、「おとくライン」の音質が優れていること、(3)音声VPNサービス「ボイスネット」により、今後の社内ネットワークの拡張へ柔軟に対応できること、(4)既存のPBX機器等のインフラが使用できることが挙げられます。

三信電気様は、半導体デバイスやネットワークソリューションを取り扱うエレクトロニクス商社です。このたび、三信電気の持つ全国の営業拠点(16箇所)と物流拠点(4箇所)を「ボイスネットおとくライン」でつなげることで、社内電話網をVPN化し、業務効率を高め、災害時にも強く、将来の社内電話網の拡張性を確保したコミュニケーションインフラが構築できます。おとくライン350回線の全開通は、2006年2月中旬を予定しております。すでに一部オペレーションを開始しておりますが、「ボイスネットおとくライン」による社内網を広範囲に構築した事で、本社との一方通行であった情報伝達が、営業拠点と物流等拠点同士のコミュニケーションの活発化につながったとの評価をいただいております。

ネットワーク導入イメージ図は別紙を参照してください。

日本テレコムは、今後とも、お客様のビジネス課題の解決に向けて最適なICTソリューションサービスを提供し、お客様のビジネスをサポートしていきます。

  • 「ボイスネットおとくライン」の詳細については、こちらを参照してください。

以上

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