プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2005年

日本テレコム ネットワーク運用本部ネットワークオペレーションセンターにおいて
ITサービスマネジメント規格「BS15000」および
情報セキュリティマネジメント規格「BS7799」の認証を同時に取得

≪別紙≫
日本テレコム ネットワーク運用本部ネットワークオペレーションセンターにおいて
ITサービスマネジメント規格「BS15000」および
情報セキュリティマネジメント規格「BS7799」の認証を同時に取得

認証概要

事業所 ネットワーク運用本部ネットワークオペレーションセンター
認証範囲 日本テレコム株式会社の提供するサービス用サーバシステムのネットワークオペレーションセンターにおける運用・管理業務
認証規格 BS15000-1:2002、BS7799-2:2002 および ISMS適合性評価制度(Ver.2.0)*4
認証登録番号 BS15000-12002、FS 88187
BS7799-2:2002、IS 93371
ISMS適合性評価制度、IJ 01146
認証日 2005年4月28日
審査登録機関 BSIジャパン株式会社*5
認定機関 BS15000-1:2002
英国認定機関(UKAS*6
BS7799-2:2002
英国認定機関(UKAS)
ISMS適合性評価制度
財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)*7

用語説明

*1 BS15000:
BSI内部の専門委員会によって開発された、ITサービスマネジメント規格です。専門委員会には、itSMF、英国政府機関、英国放送協会、英国コンピュータ学会に所属する専門家が参加しました。2000年に初版が刊行され、現在は、2002年版となっています。
*2 BS7799:
BSI(英国規格協会)が制定した規格であり、組織の情報セキュリティマネジメントや手順の適正を評価および認証する仕組みが構成されている。情報セキュリティマネジメントのグローバルスタンダードとして高い注目を浴びている。Part1(組織の教育や入退室管理などの具体的なガイドライン)とPart2(審査・登録機関など認証制度全体)の2部構成となっている。2002年の改訂が最新バージョン。
*3 ISO9001:
ISO機関が制定した規格であり、British Standardを参考としている。事業におけるプロセス管理を通じて、製品及びサービスの品質を保障する。
*4 ISMS適合性評価制度:
財団法人日本情報処理開発協会が、BS7799を原案として、2002年4月から本格運用を始めた情報セキュリティマネジメントシステムに関する適合性評価制度。旧通商産業省の「情報処理サービス業情報システム安全対策実施事業所認定制度」(安対制度)に代わる認証制度として運用されている。2003年4月の改訂が最新バージョン(Ver.2.0)。
*5 BSIジャパン株式会社:
1998年9月に設立されたBSI出資の日本法人。BS7799、ISO14001、ISO9001の審査登録機関を行っている。BSIは、世界で最も古い歴史を持つ英国の規格協会。ISO17799の他にもISO9001やISO14001等ISO規格の多数の原案となった規格を作成したことで世界的に有名。
*6 UKAS:
BS7799の審査登録機関の適正を認定する為に英国政府が認めた唯一の国家機関。
*7 財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC):
ISMS適合性評価制度の審査登録機関の適正を認定する機関。

以上

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