プレスリリース 2017年

日本マイクロソフト「Skype Operations Framework」の
パートナー認定取得について~「Skype Operations Framework」に準拠するシステム検証ソリューション
「クラウドPBXトライアルパッケージ」の提供を開始~

2017年3月9日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社は、日本マイクロソフトが提供するコミュニケーションプラットフォーム(基盤)である「Skype for Business Online」を導入する企業向けの各種サポートプログラム「Skype Operations Framework」(以下「SOF」)において、SOFを推進するパートナーベンダーとして認定されましたのでお知らせします。また、SOFに準拠したシステム検証のための専用ソリューション「クラウドPBXトライアルパッケージ」を2017年3月9日から提供開始します。

SOFは、2016年7月から日本マイクロソフトが提供している「Skype for Business Online」の導入を検討する企業に向けて、システム導入時に必要なアセスメント、要件定義、設計、展開、運用などを各フェーズで効率的かつ効果的に実施するためのガイドラインおよびツールパッケージのセットで構成されています。

ソフトバンクはこれまでの国内外における高品質な音声・データ通信サービスの提供実績や、クラウドソリューションの提案力などが高く評価され、今回SOFパートナーとして専用ソリューションの提供を通じてSOFを推進していきます。ソフトバンクが提供する「クラウドPBXトライアルパッケージ」は、既にOffice 365を利用中で、今後電話を「Skype for Business Online」に統合したいというお客さまに対し、パブリッククラウドを利用することで柔軟性と信頼性を兼ね備えた音声通話が体感できる環境を提供します。さらに、お客さまは、SOFのガイドラインやツールを活用し通話品質の見える化によって、より客観的な評価と具体的な展開、運用計画の策定が可能となります。

今回の「クラウドPBXトライアルパッケージ」の提供について、日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 コンシューマー&パートナーグループコミュニケーションズパートナー統括本部長 辻 純氏は、次のように述べています。
「日本マイクロソフトは『クラウドPBXトライアルパッケージ』の『Skype Operations Framework』対応を心より歓迎いたします。本サービスによって『Skype for Business Online』の特長であるオンライン上にてあらゆるデバイスから統合されたコミュニケーションを求めるお客さまに対して、クラウドPBXを活用した音声通話の統合を加速することが可能となり、フレキシブルな働き方改革の実現に貢献します。弊社は今後もソフトバンクとのパートナーシップを強化し、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを推進してまいります」

ソフトバンクは、日本マイクロソフトとの連携をさらに強化し、クラウドで実現する信頼性と柔軟性を備えたコミュニケーションプラットフォーム「Skype for Business Online」の国内での展開を推進することにより、日本企業の働き方改革、競争力の強化、グローバルビジネスの拡大など、クラウドサービスを活用した生産性の向上と新たなビジネスの創造に貢献します。

「クラウドPBXトライアルパッケージ」についての詳細はこちらをご参照ください。

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