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情報処理推進機構AI白書編集委員会が発刊する「AI白書2020」P.310「ユーザー企業におけるAI人材の不足等」のデータを元に、当社にて情報を加工しています。
日本は、超高齢化・労働人口の減少・過疎化などさまざまな課題を抱えています。これらの社会課題を解決するためには、最先端のテクノロジーであるAIが欠かせません。そこで多くの企業で求められるのは、データエンジニアなどの「AI開発者(AIをつくる人材)」ではなく、AIを使いこなし、事業に生かす「AI活用人材」です。そのため、在学中に「AI活用人材」を積極的に育成していくことが期待されています。
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当社は国立大学法人東京大学などと世界最高レベルのAI(人工知能)研究機関として「Beyond AI 研究推進機構」を設立し、次世代AI人材の育成を目標に、最先端のAI研究を行っている研究者との交流など、「AIチャレンジ」との連携を目指します。
AIチャレンジの中で考えたAI活用企画案は、当社のグループ企業で実際に業務に従事している担当者が講評します。
社会課題に対する解決策も、企業の実務担当者だからこそ気づける目線で、実現可能性やアプローチ方法を伝授します。
ブラウザベースで動作する最先端のAI構築環境を複数使用可能です(AI活用実践コースのみ)。パソコンのスペックやOSにとらわれず、常に最新の状態で安全に操作できます。また、オンライン授業への対応も容易です。
AIの専門的な知識がなくても円滑に実践を進めることができるように、学習指導案や授業用スライドなど教員向けの授業支援ツールが充実しています。各授業支援ツールは教材配信プラットフォームを使って配布します。
AIのことを知り、AI企画を立案する「AI活用リテラシーコース」と、
AI構築を体験し、課題解決までを行う「AI活用実践コース」の2つのコースで構成しています。
レベルに応じて必要なコースを選択することができる他、
各コースのUnit(ユニット)だけを選択して学習することも可能なため、
さまざまな学びに合わせた導入ができます。
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AIを実装して役立てる手段として、人型ロボット「Pepper」を活用できます。ソフトバンクロボティクス株式会社が提供する、教育機関向けのサービス「Pepper for Education」の導入もご検討ください。
「AIチャレンジ」は、生徒がAIを使った企画を考えるだけでなく、それを実務者に送って講評いただくような学びも提供されており、AIを使った問題発見・解決の豊富な事例や、AIを実際に活用するしかけも準備されています。これらは、情報科の授業だけでなく、「総合的な探究の時間」を含めたさまざまな教科等で活用可能なものです。学校全体で取り組むことにより、AIを知り、それを使いこなす力が育っていく。それは、子どもたち自身の自己実現の糧となるとともに、次の時代を力強く進めるための原動力にもなると思います。
至る所にAIがある社会へ。そんな時代を生きる生徒の皆さん、是非できるだけ早くAIのことを学んでください。
AIのことを知り、AIを使いこなす人になれば、いろんな仕事に生かすことができ、自ら新しいものを創り出すベースの力にもなるはずです。
そして、AI活用企画を考え、AIを体感し、友人や家族とAIのことを話し合う。日常の中にAIを入れ込んでいき、AIを正しく使う能力を身につけていきましょう!
コース | AI活用リテラシーコース | AI活用実践コース |
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教材内容 | 教材配信プラットフォーム | |
授業支援ツール(教材概要説明資料・教員用資料・学習指導案・授業用スライド・ワークシート・確認テスト・研修動画) | ||
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AI構築環境用データ
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対象 |
高等学校、特別支援学校(高等部)を運営する自治体及び法人 |
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契約期間 |
1年単位 |
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費用 | 年間132,000円(税込み) | 年間297,000円(税込み) |
申し込み単位 | 学校単位 | |
推奨環境 |
OS:Windows 8.1/Windows 10/macOS 10.15/Google Chrome OS 最新版 ブラウザ:Google Chrome |
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オプション | - |
■授業サポート 110,000円(税込み)
<サポート時間/対象>
■課外講師派遣 165,000円(税込み)
<サポート時間/対象>
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2022年5月末時点
資料請求、体験版の申し込みや
オンライン教材説明会の参加を受け付けています。
なお、体験版ではUnit1~4の学習内容の一部を
お試しいただけます。
<体験版の画面イメージ>
画像をタップしたら拡大します。
[注]
AIチャレンジに申し込みを希望される場合は、申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、以下のメールアドレスに送付ください。
申込書送付先 問い合わせ |
(ソフトバンク「AIチャレンジ」担当窓口) |
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申込書 | 申込書ダウンロード |
当社は「すべてのモノ、情報、心がつながる世の中を」をコンセプトに、SDGsの達成に向けて六つのマテリアリティ(重要課題)を設定しています。その中で「AIチャレンジ」を通じてSDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」の達成、さらにはAI人材育成を通じ目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」に貢献することを目指します。