アクセシビリティ指針

本指針は、当WEBサイトにおけるアクセシビリティの指針を定めます。

導入

アクセシビリティとはWEBサイトを閲覧する利用者の誰もが必要とする情報を、確実かつ快適に利用できることをいいます。ご高齢の方や障がいのある方がWEBサイトを利用できることのみならず、キーボードだけでページを閲覧している方や音声が聞き取りづらい環境にある方など、さまざまな環境でさまざまな利用者がWEBサイトを利用できることをアクセシビリティが確保されていると考えます。

目的

「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、インターネットカンパニーとして、世界の人々が最も必要とする技術やサービスを提供する企業グループを目指しています。その一環として、ご高齢の方や障がいのある方をはじめとした、さまざまな方が快適に利用できるWEBサイトを提供することも重要であると考えています。本指針ではWEBサイトの企画・設計・制作・検証・保守・運用に関するアクセシビリティの方針と基準を定めます。

指針の対象

対象コンテンツ

本指針はhttps://www.softbank.jp/以下の全コンテンツを対象とします。

指針の運用

本指針で定めるアクセシビリティ指針に基づいてWEBサイトの企画・設計・制作・検証・保守・運用を行います。

企画・設計

当WEBサイトのコンテンツを企画・設計する場合には、本アクセシビリティ指針に基づいて企画・設計を行います。具体的な基準は「指針の詳細」をご参照ください。

制作

当WEBサイトのコンテンツを制作する場合には、本アクセシビリティ指針に基づいて制作を行います。具体的な基準は「指針の詳細」をご参照ください。

検証

当WEBサイトのコンテンツを制作した場合には、制作物がアクセシビリティ指針を満たしているかの検証を行い、指針を満たしたコンテンツを公開するよう努めます。

検証には次に示す環境を用います。

プラットフォーム OS ブラウザ
パソコン
  • Windows 7/8.1 以降
  • Mac OS 10.8以降
  • Internet Explorer 11以降
  • Firefox 最新版
  • Google Chrome 最新版
  • Safari 6.2.6以降
Android™
  • Android 2.3.3以降
  • Google Mobile Chrome 最新版
iPhone 5s/6/6 Plus/6s/6s Plus/SE
  • iOS 7以降
  • Mobile Safari
  • Google Mobile Chrome
iPad mini/iPad Retina/iPad Air
  • iOS 7以降
  • Mobile Safari
  • Google Mobile Chrome
[注]
  • 各OS、ブラウザの最新バージョンへの対応は、順次検証してまいります。

当WEBサイトは次の技術に依存しており、これらの技術が利用できない環境では、アクセシビリティの指針を満たすことができない場合があります。

  • HTML 5.0
  • CSS 3.0
  • JavaScript
  • Adobe® Flash®
  • PDF
  • Microsoft Excel

なお、検証は目視によって行うものとします。

保守・運用

当WEBサイトの保守・運用においてはアクセシビリティ品質の維持・向上に努め、コンテンツを変更した場合には再度指針を満たしているかの検証を実施することに努めます。また本指針策定前に制作されたコンテンツのうち、指針を満たしていないものは順次改修・更新に努めます。

指針の詳細

当WEBサイトはWeb Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0の適合レベル Aへの適合を目指します。

WCAG 2.0は標準化団体World Wide Web Consortium(W3C)によって勧告された国際的なアクセシビリティガイドラインであり、WCAG 2.0の適合レベルと各達成基準は、国内規格であるJIS X 8341-3:2010の達成等級と各達成基準に一致しています。

WCAG 2.0は知覚可能、操作可能、理解可能、堅牢性の4つの原則からなり、各原則に複数のガイドラインが、各ガイドラインに複数の達成基準が属する構成になっています。本章の残りでは原則ごとに達成基準と当WEBサイトにおける対応状況を記載します。

各表において、対応状況の項は2012年9月に行った当WEBサイトの検証結果に基づいて記載しています。「○」は検証時に各コンテンツが達成基準を満たしていたことを示しており、今後も継続してアクセシビリティ品質の維持に努めてまいります。「△」は検証時に達成基準を満たさなかったコンテンツが一部存在したものです。各表に示す通り、現状はまだ課題がありますが、今後改善に取り組んでまいります。

原則1:知覚可能

達成基準 対応状況
1.1.1 非テキストコンテンツ
1.2.1 収録済の音声しか含まないメディアおよび収録済の映像しか含まないメディア
1.2.2 収録済の音声コンテンツのキャプション
1.2.3 収録済の映像コンテンツの代替コンテンツまたは音声ガイド
1.3.1 情報および関係性
1.3.2 意味のある順序
1.3.3 感覚的な特徴
1.4.1 色の使用
1.4.2 音声制御

原則2:操作可能

達成基準 対応状況
2.1.1 キーボード操作
2.1.2 フォーカス移動
2.2.1 調整可能な制限時間
2.2.2 一時停止、停止、非表示
2.3.1 3回の閃光または閾値以下
2.4.1 ブロック・スキップ
2.4.2 ページタイトル
2.4.3 フォーカス順序
2.4.4 文脈におけるリンクの目的

原則3:理解可能

達成基準 対応状況
3.1.1 ページの言語
3.2.1 オン・フォーカス
3.2.2 ユーザインタフェース・コンポーネントによる状況の変化
3.3.1 入力エラー箇所の特定
3.3.2 ラベルまたは説明文

原則4:堅牢性

達成基準 対応状況
4.1.1 構文解析
4.1.2 プログラムが解釈可能な識別名・役割および設定可能な値

改定記録

  • 2013年10月16日 初版策定
  • 2015年7月1日 改訂
  • 2016年7月27日 改訂
  • Adobe® Flash®は、Adobe Systems, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • Internet ExplorerおよびMicrosoft Excel®は米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
  • Google、Android は、Google Inc.の商標または登録商標です。
  • Apple、Appleのロゴは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。iPhone、iPadはApple Inc.の商標です。
  • iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
  • その他、記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。