［ソフトバンクでんき］2023年6月1日（木）からの「東京電力エリア」の料金改定や電力市場連動額について教えてください。

電気料金の一部として請求している基本料金や電力量料金などを変更します。また、日本卸電力取引所（JEPX）の取引価格に連動する新たな調整項目として、電力市場連動額を新設します。詳しくは下記をご確認ください。

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表示価格は税込です。

「料金改定」や「電力市場連動額」について教えてください。

電気料金の一部を見直しました。
また、電気料金の一部として「電力市場連動額」を新設しました。

電気料金の内訳

「電力市場連動額」とはなんですか？

こちらの動画をご確認ください。
「電力市場連動額」について動画でわかりやすくご説明いたします。

再生時間 2分12秒
動画で紹介していたサイトとアプリ
「電力市場連動額」の確認について詳しくはこちら
「エコ電気アプリ」について詳しくはこちら

電力市場連動額について

  • 動画の内容を画像で確認する
    「電力市場連動額」って何ですか？

    「電力市場連動額」って何ですか？

    まずは料金体系について簡単に説明します。

    聞きなれない言葉ですよね。
    まずは料金体系について簡単に説明します。

    毎月の料金は基本料金または最低料金などの複数の項目で構成されています。

    毎月の料金は基本料金または最低料金などの複数の項目で構成されています。

    これらの従来の料金体系に加えて新設されたのが、「電力市場連動額」です。

    東京電力エリアの「おうちでんき（T）」（2024年11月5日（火）以降に東京電力エリアで新規契約またはプラン変更をしたお客さま）は対象外です。
    関西電力エリアの「おうちでんき Powered by 関西電力」（2023年10月26日（木）以降に関西電力エリアで新規契約またはプラン変更をしたお客さま）は対象外です。

    これらの従来の料金体系に加えて新設されたのが、「電力市場連動額」です。

    なるほど、毎月の電気料金が決まる要素の1つなんですね。

    なるほど、毎月の電気料金が決まる要素の1つなんですね。

    「電力市場連動額」は30分ごとに単価が変更になります。

    「電力市場連動額」は30分ごとに単価が変更になります。

    例えば、12時の料金が安く、18時の料金が高いなど、1日の中でも高い時間と安い時間があります。

    例えば、12時の料金が安く、18時の料金が高いなど、1日の中でも高い時間と安い時間があります。

    上手く使えば料金を抑えることができるかもしれませんね。

    上手く使えば料金を抑えることができるかもしれませんね。

    この単価は季節や天候、ご利用のエリアによっても変わってきます。

    この単価は季節や天候、ご利用のエリアによっても変わってきます。

    この30分ごとの単価に使用量をかけた1日の合計が「電力市場連動額」の料金となります。

    この30分ごとの単価に使用量をかけた1日の合計が「電力市場連動額」の料金となります。

    上手く使えば、電力市場連動額を抑えられそうですね！

    上手く使えば、電力市場連動額を抑えられそうですね！

より詳しい内容については下記をご覧ください。

＜改定内容全般について＞

＜料金改定について＞

＜電力市場連動額について＞

  • 電力市場連動額とはなんですか？

    2023年6月1日（木）より、「ソフトバンクでんき」では電力市場に連動する新たな調整項目として東北電力／東京電力 ※1／関西電力 ※2／九州電力エリアに電力市場連動額を新設します。

    電気料金内訳

    電力市場連動額について

    30分ごとに変動する電力市場価格の一部を、当社が電力市場から調達する比率に応じ、お客さまの電気料金に反映する仕組みです。
    「ソフトバンクでんき」では、電力の一部を「日本卸電力取引所（JEPX）」で調達しお客さまにサービスを提供しています。
    JEPXでの電力市場価格は需要と供給のバランスによって決まり、30分ごとに変動します。
    需要が高まる夏季や冬季、各家庭で電気を使うことが多い時間は価格が上がり、
    需要が落ち着く春季や秋季、各家庭で電気を使うことが少ない時間は価格が下がります。
    電力市場価格が下がった場合、その時間帯の電気料金は従来の料金プランよりも安くなります。

    取引イメージ

    取引イメージ

    毎日の30分ごとの電力市場連動単価は、適用日前日の夕方に下記ウェブサイトにてご案内をします。
    前日、当日、翌日の3日間の単価のご確認ができます。
    東京電力エリアの電力市場連動単価について詳しくはこちらをご確認ください。

    関連情報

  • 電力市場連動額の算出方法を教えてください。

    電力市場連動額は、下記のように算出します。

    30分ごとの電力市場連動額＝30分ごとの電気使用量×電力市場連動単価
    1日の電力市場連動額＝30分ごとの電力市場連動額の1日分（48回分）の合計

    電力市場連動額の計算イメージ

    電力市場連動単価は、下記のように算出します。

    電力市場連動単価＝（その時間帯の電力市場価格－基準市場価格）×市場調達比率

    • 電力市場価格
      日本卸電力取引所（JEPX）における「前日市場（スポット市場）」の取引価格のことです。
      1日が30分ごとに区切られ、それぞれの30分ごとで取引価格が決定します。
      電力市場価格は、需要と供給のバランスによって変動します。具体的には、世界情勢による燃料価格の変動、発電所の稼働状況、夏季・冬季など気温による電気の使用状況などによって上昇や低下します。
    • 基準市場価格
      電力市場連動単価を決める際、電力市場価格から差し引く価格のことです。
      電力の市場取引価格が下落して、当社が電気の調達価格を低減できた時間帯については、最大限お客さまに還元できるよう、基準となる価格を設定します。
      • ※
        2024年度の基準市場価格は2.2円です。
    • 市場調達比率
      市場調達比率は当社が電力市場から調達する割合に応じ、月ごとに設定します。
      • 2024年3月、4月、5月、6月、9月、10月、11月、2025年3月は30％
      • 2024年7月、8月、12月、2025年1月、2月は70％
      基準市場価格および市場調達比率は、毎年のSBパワー株式会社の需給計画に基づき年度ごとに決定し、毎年当社のウェブサイトにてお知らせします。
      2023年度についてはこちらをご確認ください。

＜その他＞

対象となる改定内容はご利用の地域によって異なります。
こちらからご利用の地域をご確認ください。

関連情報

料金改定についての特設サイト

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