[ソフトバンクでんき]託送料金とはなんですか?

託送料金とは、電気を送るために必要な送配電設備の利用料金 ※ です。「ソフトバンクでんき」でも、地域の電力会社などと同様に電気料金の一部としてお客さまにご負担をお願いしています。

44人のかたの参考になっています。

  • 送配電設備の維持管理に必要な人件費、鉄塔/電線/変圧器/電柱といった設備の修繕費など、
    送配電ネットワークを維持し将来も安定的に電気を送るための費用として、すべての小売電気事業者が各地域の送配電事業者に対して支払います。
    また、託送料金は各地域の電力エリア(北海道/東北/東京/中部/関西/中国/四国/九州/沖縄)によって異なります。
    同じ電力エリア内であれば、どの小売電気事業者も同じ条件で適用されます。
    詳しくは資源エネルギー庁のウェブサイトをご覧ください。

託送料金イメージ

託送料金イメージ

2023年4月の託送料金値上げについて

託送料金は、2023年4月から「レベニューキャップ制度」※1 が導入されることに伴い、
各エリアの送配電事業者が送配電設備の維持費などの再算定を行ったことで、2023年4月以降、値上げされることとなりました。
そのため、当社では2023年5月1日(月)より順次、送配電事業者による値上げ分を、当社の電気料金単価へ反映します。なお、地域の電力会社が提供する規制料金においても、今回の託送料金の値上げ分は電気料金に反映されます。
値上げ単価および反映時期については、各エリアによって異なります。
2023年の料金改定についてはこちら

  • ※1
    送配電網の整備における必要な投資の確保とコスト効率化を両立させ、再生可能エネルギー主力化やレジリエンス強化などを図ることを目的とした国の新しい制度です。この制度の導入により、原則5年に1度、託送料金が見直されます。

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