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[ソフトバンクでんき]最近、電気代が高い気がします。なぜでしょうか。
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季節やライフスタイルの変化による電気使用量の増加で電気代が思ったより高くなることがあります。電気代の請求は実際に使用した月の約2ヵ月から3ヵ月後となるため、あまり電気を使っていない時期なのに「高いな」と感じられることがあります。また、昨今では世界情勢の変化により燃料価格の上昇が続き、その影響が原因の場合があります。
116人のかたの参考になっています。
表示価格は税込です。
最近、電気代が高い気がします。
以下のような原因が考えられます。
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燃料価格高騰による燃料費調整額の変動
日本は発電に使用する燃料(原油、液化天然ガス、石炭)の多くを輸入に頼っていて、
燃料の価格変動によって発電にかかるコストも毎月変動しています。
毎月変動する発電コストは、燃料費調整額 ※1 として、電気料金に反映しています。昨今では不安定な世界情勢の影響を受けて発電コストの上昇が続いていることから、
以前と電気の使用量が変わっていなくても、お支払いの電気料金は高くなってきています。また、従来は燃料費調整額に上限金額を定めていましたが、上限に達してもなお発電コストが上がり続けているため
今後も安定的に電力を供給することを目的として、2022年11月1日(火)より上限を撤廃しています。
詳しくはこちらをご確認ください。- ※1
燃料費調整額とは
お客さまへ安定的に電力を届けるために、燃料費調整制度 ※2 に基づき、発電コストの変動を電気料金に反映させるものです。
発電コストが安い場合は、電気料金から差し引いてお客さまへ還元し、
発電コストが高い場合は、電気料金に加算することで適切に電気料金に反映しています。
毎月の燃料費調整単価について詳しくはこちらをご確認ください。- ※2
燃料費調整制度とは
詳しくは資源エネルギー庁のホームページをご確認ください。
電気料金の内訳(おうちでんきの場合)
燃料費調整額の推移(おうちでんき 東京エリアの場合)
2023年2月の燃料費調整額について
国の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」に基づき、1kWh(キロワットアワー)あたり7.00円を燃料費調整額より値引きして請求します。
「電気・ガス価格激変緩和対策事業」について詳しくはこちらをご確認ください。 - ※1
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請求・お支払いのスケジュールによる季節感の違い
電気代のお支払いは、実際に電気を使用した月の約2ヵ月から3ヵ月後となります。
そのため、たとえば真冬・真夏に冷暖房器具をたくさん使用した月の電気代が、冷暖房器具を使わなくなった春・秋にお支払日を迎えることにより、あまり電気を使用していないのに電気代が高くなったように感じることがあります。請求・お支払いのスケジュール
また、まれに送配電事業者(地域の電力会社)が検針・計量したデータの到着が、料金計算締日を過ぎて当社に到着することがあります。その場合、翌月の電気料金とまとめての請求となるため、思っていた以上の金額になることもあります。
いつの電気料金が請求されているのかなど、請求料金については、会員ページで確認できます。
通信契約とまとめているかた
以下より、お支払いをまとめているご契約を選択してください。
※ パスワードが不明なかたはこちら
画面の操作手順はこちら※ パスワードが不明なかたはこちら
画面の操作手順はこちら※ S-ID・パスワードが不明なかたはこちら
画面の操作手順はこちら※ Yahoo! JAPAN ID・パスワードが不明なかたはこちら
画面の操作手順はこちらでんきのみのかた
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お客さま番号は、お申し込み後に送付される「ご利用開始日およびお客さま番号のお知らせ」(はがき)で確認できます。
※ お客さま番号・パスワードが不明なかたはこちら
画面の操作手順はこちらご解約後のご確認方法について
- ソフトバンクでんきをご解約した場合
通信契約とお支払いをまとめていたかどうかでご確認方法が異なります。詳しくはこちらをご確認ください。 - ソフトバンク/ワイモバイルをご解約した場合
ご解約後90日間は電気料金の総額のみ確認できます。内訳や使用量などの詳細はご解約と同時に確認できなくなります。
また、ご解約日よりMy SoftBank、My Y!mobileのログイン方法が変わります。詳しくは以下をご確認ください。
ソフトバンクをご契約していた場合
ワイモバイルをご契約していた場合 - インターネット(SoftBank Air/SoftBank 光/Yahoo! BB)をご解約した場合
ご解約後180日間は電気料金の総額のみ確認できます。内訳や使用量などの詳細はご解約と同時に確認できなくなります。
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季節やライフスタイルの変化による電気使用量の増加
一般的に1年間のうちで真冬と真夏は電気使用量が大幅に増えます。
エアコンなどの冷暖房器具の使用が増え、室内気温と設定温度の差が大きいほど電気代が高くなる傾向があります。
また、在宅時間が長くなった、生活リズムが変化した、電化製品を増やしたなど、日常生活の変化によっても電気使用量が増えます。在宅勤務や外出自粛で、家にいる時間が長くなったな・・・。
電力量料金単価は電気使用量に応じて3段階に分かれており(「自然でんき」を除く)、段階ごとに1kWhあたりの単価が上がります。そのため、電気使用量が増えた以上に電気代が高くなったように感じられることもあります。
電力量料金単価
「おうちでんき」東京電力エリア の例(1kWhあたり)
電気使用量 単価 第1段階 最初の120kWhまで 19円68銭 第2段階 120kWhを超え300kWhまで 26円21銭 第3段階 300kWh超 30円26銭 - ※
「自然でんき」は電気使用量に関わらず一律の単価です。
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気づいたら高くなりがちな電気代について、節約するための方法や日本の電力事情などのお役立ち情報を提供していますので、ぜひご覧ください。
でんきの節約方法や豆知識について詳しくはこちらでご確認ください。いろいろな要因があるのですね。電気の使い方も見直してみます!
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