SoftBank X06HTをご利用中のお客さまへ

掲載日:
2010年05月21日

平素はソフトバンクをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、ご愛用いただいておりますSoftBank X06HT(HTC社製)において、下記事象が発生することが確認されました。
つきましては、当事象の発生を回避するため、対策ソフトウェアへ更新をお願いいたします。

本件に関しまして、お客さまにはお手数をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
弊社では今後もより良い商品・サービスのご提供に努力する所存でございますので、引き続きご愛顧をお願い申し上げます。

1.発生する事象について

■対象機種

2010年4月27日より発売されている「SoftBank X06HT」

■事象
Exchangeサーバーを利用したメール受信時に、ごく稀に、過去に使用した宛先がCCに自動的に追加される場合がある。
※自動的に追加された宛先には、実際にはメールが送信されていませんが、そのメールに全員返信を行った場合には、追加された宛先にも送信されます。

2.対応について

対策ソフトウェアを提供させていただきます。
SoftBank X06HTにはネットワークを利用したソフトウェア更新機能が搭載されております。
ソフトウェアの更新手順につきましては、下記リンクよりご確認いただきたくお願いいたします。
<<ソフトウェア更新画面>>


※最新のソフトウェアバージョンは1.18.762.7になります。
※ソフトウェア更新後にソフトウェアバージョンが上記と異なる場合は、再度更新を実施してください。

尚、Exchange ActiveSyncをご利用のお客様は、ソフトウェア更新後にアカウントを一旦削除いただきますようお願いいたします。
アカウントを削除されない場合、ソフトウェア更新後であっても、過去に受信されたメールに全員返信を行うと、自動的に追加された宛先に送信されてしまう場合があります。
アカウント削除手順につきましては、下記リンクよりご確認いただきたくお願いいたします。
<<アカウント削除手順>>


3.対策ソフトウェア導入時のご注意

  • 携帯電話にソフトウェアをダウンロードする際、パケット通信を使うと通信料が別途発生致しますので、ご注意下さい。Wi-Fi を利用したソフトウェアのダウンロードは無料となりますので、こちらをお勧めします。
  • ソフトウェア更新にはパケット定額サービスのご利用を強くお勧めします。パケット定額サービスに未加入の場合は、パケット通信料が1回あたり約6,500円かかります。
  • ソフトウェア更新はお客様の操作によってのみ可能であり、自動的に更新されることはありません。
  • 海外でご利用の場合、Wi-Fi通信を利用したソフトウェア更新のみ可能となります。
  • ソフトウェア更新前に本機に登録されたデータはそのまま残りますが、携帯電話の状況(故障など)により、データが失われる可能性がありますので、必要なデータはソフトウェア更新前にバックアップすることをお勧めします。バックアップの方法については、取扱説明書をご確認下さい。

以上

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