プレスリリース 2021年

就業時間中の新型コロナウイルスのワクチン接種と、
副反応が出た場合の特別有給休暇の取得を可能に

~就業時間中のワクチン接種に交通費を支給、
家族のワクチン接種の付き添いや副反応により看病が必要な場合も特別有給休暇を付与~

2021年5月14日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、2021年6月1日から※1社員が就業時間中※2に新型コロナウイルスのワクチンを接種することを認めるとともに、その際の交通費を支給します。また、ワクチンの副反応により休養が必要な場合や、家族のワクチン接種に当たり付き添いや副反応により看病が必要な場合に、最大2日間の特別有給休暇※3「新型コロナワクチン接種後副反応休暇」を付与します。

国内においては、2021年2月17日から医療従事者などが、また4月12日から65歳以上の高齢者が新型コロナウイルスのワクチンを順次接種しており、今後それ以外の方を対象とした接種が始まります。ソフトバンクは、社員が安心してワクチンを接種できる環境を整備して、感染時の重症化や職場でのクラスターの発生を予防することを目的に、今回の施策の導入を決定しました。

ソフトバンクは、今後も新型コロナウイルス感染症対策に取り組むとともに、社員が心身ともに健康で、安心して働ける職場環境の実現を目指します。

[注]
  1. ※1
    終了時期は、政府が定めるワクチンの接種期間に準じます。
  2. ※2
    労働日の所定労働時間(午前9時〜午後5時45分)に限ります。
  3. ※3
    年次有給休暇とは別に、企業が福利厚生の一環として定める有給休暇で、直接雇用の社員が対象です。
  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
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