プレスリリース 2019年

「SoftBank 東北絆CUP 2019」の種目に卓球を追加

2019年7月1日
ソフトバンク株式会社
一般社団法人 Tリーグ

ソフトバンク株式会社(以下、「ソフトバンク」)は、一般社団法人 Tリーグ(以下、「Tリーグ」)の協力の下、東日本大震災の復興支援の取り組みである「SoftBank 東北絆CUP 2019」の競技種目として、卓球を追加することを決定しましたのでお知らせします。卓球は「SoftBank東北絆CUP 2019」の対象地域である岩手・宮城・福島の3県において、中学校の部活動の中で、男女ともに所属部員数が多い競技種目であることから、今回新たに追加することになりました。卓球の大会は、本日から参加者を募集して、2019年10月13日に「夢アリーナたかた」(所在地:岩手県陸前高田市)で開催します。

Tリーグは、「卓球を通じて人生を豊かにする」を理念の一つに掲げており、卓球教室を各地で開催するなど、子どもたちの育成支援などに積極的に取り組んでいます。今回、スポーツを通して東北の子どもたちを応援する「SoftBank東北絆CUP 2019」の趣旨に賛同し、協力をする運びとなりました。大会当日は、アスリートとして4大会連続でオリンピックに出場し、現在はTリーグ チェアマンの松下 浩二が参加するとともに、大会やクリニックの企画・運営、ICT(情報通信技術)を使った遠隔指導を行います。

松下 浩二

松下 浩二(まつした・こうじ)からのメッセージ

このようなイベントに参加できることを嬉しく思います。卓球を通して、東北の皆さんと交流が持てることにワクワクしています。一緒に楽しい時間を過ごしましょう!

応募要領

中学生部活動の申し込みは、自治体または学校経由での応募となります。また、学校に卓球部がない子どもたちも個人参加者として、親善試合、アスリート交流会などに参加することができます。中学生部活動ならびに中学生個人の参加者は大会前に遠隔指導※を受講いただきます。遠隔指導は大会前から専門コーチにチャットで質問したり、動画添削を受けたりすることができます。岩手・宮城・福島の3県に居住する小学生はアスリート交流会にのみ参加できます。

対象 中学生部活動 中学生個人参加 小学生個人参加
岩手県、宮城県、福島県の沿岸部居住者 岩手県、宮城県、福島県
居住者
プログラム 親善試合(シングルス、ダブルス)、アスリート交流会、遠隔指導 アスリート交流会
参加費 無料
交通費 当社負担 参加者負担
締切日 7月31日(水)
応募方法
  • 中学生部活動での参加:自治体または学校経由
  • 個人での参加:「SoftBank 東北絆CUP 2019」のウェブサイトから
[注]
  • 応募多数の場合、抽選となります。
[注]
  • 遠隔指導では、スマートフォンやタブレット、パソコンで練習動画を撮影しオンライン上にアップロードすることで、課題や悩みを専門コーチに相談することができます。中学生部活動へは、一つの部活動に対して1台のiPadを貸し出し、通信料無償でご利用いただけます。中学生個人参加者は、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの端末を含むインターネット通信環境(通信料含む)などは参加者個人でご準備ください。中学生個人参加者は、グループ単位で遠隔指導を行うため、投稿した動画や相談内容は他の参加者にも共有されます。指導コーチや内容に関しては、参加確定後、別途ご案内します。

「SoftBank 東北絆CUP」について

「SoftBank 東北絆CUP」は、スポーツや文化活動を楽しむ機会を提供することで岩手県、宮城県、福島県の子どもたちを応援することを目的としているイベントです。2018年に初めて開催し、今年は2回目となります。7月から11月末までの約5カ月間にわたり、多数の競技団体などの協力の下、バスケットボール、野球、サッカー、吹奏楽、自転車、卓球の大会を開催します。大会の会場は、子どもたちが普段の競技で使用できないような、プロの選手が試合や練習を行う地元施設や復興のシンボルとなっている施設などを使用します。参加チームによる親善試合の他、プロや有名アスリートとの交流やレッスンなどを予定しています。

詳細は、「SoftBank 東北絆CUP 2019」のウェブサイトや、各ソーシャルメディアの公式アカウントをご覧ください。

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