プレスリリース 2018年

地域に密着して社会の課題解決を支援する
CSR組織の拠点を拡大

~新設した北海道拠点では平成30年北海道胆振東部地震の復興支援などにも従事~

2018年10月1日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、地方自治体や地域との連携をさらに深め、ICT(情報通信技術)を活用することなどにより地域社会の課題解決を支援することを目的に、CSR(企業の社会的責任)組織の拠点を拡大し、2018年10月1日から新たに北海道に新設します。また、関東甲信越エリア担当を本社に設置します。

各エリアの拠点には、自己成長・自己実現のためにチャレンジする社内公募(ジョブポスティング)制度で選ばれた経験豊かなシニア人材を配置し、そのノウハウや経験を生かして、地域における社会貢献活動の企画・推進や、ソフトバンクグループのさまざまな活動との連携を行います。特に北海道エリアでは、ICTを活用した地域のニーズや課題の解決支援に加えて、安平町でソフトバンクのタブレットを罹災証明交付事務に係る住家被害認定調査に活用いただくなど、平成30年北海道胆振東部地震の復興支援に向けた取り組みを自治体などと連携しながら行います。

ソフトバンクは、ICTを活用して地域活性化の支援や地方創生に貢献することを目指すとともに、シニア人材の新しいロールモデルや、一人一人が仕事にやりがいを持って取り組み、活躍できる人事施策を推進していきます。

CSR組織の拠点の概要

拠点 2018年10月設置
  • 北海道エリア担当(所在地:札幌市)
  • 関東甲信越エリア担当(所在地:東京都港区)
2018年4月設置
  • 東海エリア担当(所在地:名古屋市)
  • 関西エリア担当(所在地:大阪市)
  • 九州エリア担当(所在地:福岡市)
2017年4月設置
  • 東北エリア担当(所在地:仙台市)
主な取り組み
  • 災害復興支援
    (北海道エリアは北海道胆振東部地震の復興支援に重点を置く)
  • 自治体や公共機関、団体、地域のキーパーソンなどとの連携
  • 地域における社会貢献施策の企画・推進
  • 地域課題の解決に向けたソフトバンクグループ各社との連携
  • ソフトバンクグループ各社の取り組みの紹介
  • 情報リテラシー教育の啓発活動
  • 地域における各種法令、監査およびガイドラインなどへの対応
[注]
  • 地域に密着したCSRの取り組みはこちらもご覧ください。
  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。