プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2010年

サイバー大学、ソフトバンクグループ通信3社
長期インターンシップの受け入れと入社推薦制度の運用に合意

2010年7月5日
サイバー大学
ソフトバンクモバイル株式会社
ソフトバンクBB株式会社
ソフトバンクテレコム株式会社

すべての授業をインターネットで行うサイバー大学(所在地:福岡市東区、学長:吉村 作治)とソフトバンクグループ通信3社(ソフトバンクモバイル株式会社、ソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社、所在地:東京都港区、代表:孫 正義)は2010年7月5日、高校卒業後未就業でサイバー大学に入学したIT総合学部の在学生を対象に、ソフトバンクグループ通信3社における長期インターンシップの受け入れ実施(名称:「シゴト体験プログラム」、運用開始:2011年4月予定)および、入社選考における推薦制度の運用について合意しました。

「シゴト体験プログラム」は、サイバー大学に在学しながらソフトバンクグループ通信3社で最先端のビジネスを体験し、社会で活躍するために必要なスキルや知識を習得する給与支給型のインターンシップ制度です。学生は、営業・事務部門、情報システム部門、ネットワーク部門の3つの中から希望するコースを選択し、ITビジネスのプロたちから学び、協働することで、社会人基礎力やITビジネスで必要とされる専門スキルの習得、社会人となるにあたって必要な自己の確立、将来ビジョンの明確化を目指します。また、授業で学んだ知識やノウハウが、ビジネスの現場で起こる課題を克服するためにどのように活用されるのかを体感することで、座学だけでは到達が難しい真の理解へと導く高い教育効果が期待できます。

同プログラム終了後、ソフトバンクグループ通信3社への就職を希望する学生には、サイバー大学内の選考を経た上で、ソフトバンクグループ通信3社の入社選考に推薦制度が適用されます。

「シゴト体験プログラム」は、「通学が一切不要」「24時間いつでも受講できる」という完全インターネット大学ならではの特長を活かしたプログラムです。時間の自由度が、平日の時間帯を使った就業体験を実現し、従来の大学が構築するインターンシップの制度設計にはない長期就業型を可能としました。

サイバー大学とソフトバンクグループ通信3社は、今後も学生に対してビジネスの現場に挑戦する機会を積極的に提供し、産業界をはじめとする社会が求める人材と大学教育のギャップの解消に努め、社会で真に役立つ人材を輩出してまいります。

以上

ご参考

シゴト体験プログラムの概要

受入企業 ソフトバンクグループ通信3社
(ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム)
募集コース 営業・事務部門コース/情報システム部門コース/ネットワーク部門コース
募集人数 10名程度
就業期間 毎年4月~翌年3月(最大1年間)
[注]
  • 2011年4月より開始します
勤務地域 東京(本社、各事業所、店舗)、大阪/福岡(各事業所、店舗)
対象学生 サイバー大学IT総合学部IT総合学科在籍で以下のすべてに当てはまる者
  • 高校卒業後未就業で入学した者(過去に正規雇用の職歴がある者を除く)
  • 20歳以上
  • プログラム終了後の翌年3月に卒業見込みの者

推薦制度について

推薦制度は、一般応募に比べ選考のステップが短縮される制度です。
ソフトバンクグループ通信3社への入社を確約するものではございません。

  • *SOFTBANKおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。

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