プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2007年

ソフトバンクテレコム、健康管理サービスを提供する新会社を設立

2007年6月25日
ソフトバンクテレコム株式会社

ソフトバンクテレコム株式会社(東京都港区 代表取締役社長 孫 正義、以下「ソフトバンクテレコム」)は、損保ジャパンひまわり生命保険株式会社(東京都新宿区 代表取締役社長 田中 勝治郎、以下「損保ジャパンひまわり生命」)とともに「ソフトバンク リブラ株式会社」を設立します。新会社では、ITとヘルスケアの融合をさせた健康管理サービスを提供します。

1.新会社設立の目的

今般、健康への関心が高まっており、特に日本人がかかる病気の中で、多くの割合を占める生活習慣病の予防については、多くの人々が注目しています。このたびソフトバンクテレコムは、メタボリックシンドローム対策に着目し、自分で簡単に健康管理ができるサービスを提供することとなりました。ソフトバンクが掲げるライフスタイルカンパニーの一環として、これまで蓄積したソリューションノウハウと通信技術をもとに、携帯電話端末を活用したITとヘルスケアの融合という新しいビジネスモデルを確立し、ヘルスケア分野へビジネス領域を拡大します。

2.新会社の概要

(1)商号 ソフトバンク リブラ株式会社 (www.softbanklibra.co.jp)
(2)所在地 東京都港区東新橋1-9-1
(3)代表者 代表取締役社長 田辺 顕能
(4)資本金 1億円(資本準備金1億円)
(5)出資比率 ソフトバンクテレコム株式会社 90%
損保ジャパンひまわり生命保険株式会社 10%
(6)設立日 2007年6月25日
(7)営業開始日 2007年9月(予定)
(8)主な事業内容 携帯電話端末を活用した健康管理サービスの提供
  • 損保ジャパンひまわり生命は、「健康で豊かな生活」のための支援を幅広く行うことが生命保険会社の責務のひとつであると考え、本ビジネスに賛同し、一部出資を行い、お客様サービスへの活用を検討する予定です。

3.提供するサービス内容(予定)

お客様のお手持ちのパソコンや携帯電話を利用して、日々の健康状態のデータをインターネット上でグラフなどから確認でき、メタボリックシンドローム対策やダイエット管理ができるサービスです。サービス名は、「ライフキャリア」です。対応する携帯電話は、ソフトバンクモバイル、NTTドコモ、KDDI(au)の3キャリア対応を予定しています。

さらに付随サービスとして、多数の専門医師や有資格者(保健師や管理栄養士など)を有したコールセンターを用意し、電話やメールでの24時間365日の健康相談ができます。また専用のウェブサイトを用意し、生活習慣病に関するコンテンツのみならず、メンタルヘルス、趣味や遊びを含めたコンテンツを用意することで、お客様の日々のライフスタイルをサポートします。

以上

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