プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2004年

「Solteria グローバルIP-VPN」タイプB機能拡張について
「リモートアクセス」機能および「アクセスQoS」機能提供開始

2004年8月2日
日本テレコム株式会社

日本テレコム株式会社(本社:東京都中央区、社長:倉重 英樹)は、世界61カ国を結ぶIP-VPNサービス「Solteria グローバルIP-VPN」タイプBにおいて、「リモートアクセス」機能および「アクセスQoS」機能を提供開始することになりましたのでお知らせいたします。

「Solteria グローバルIP-VPN」タイプBは、BTグローバル・サービス(BT Global Services)との提携により、世界61カ国にわたり、海外ネットワーク専用にアクセス回線を用意することなく、国内のお客様VPN(閉域網)の海外へのシームレスな拡張を実現するサービスです。

今回の「リモートアクセス」機能追加により、「Solteria グローバルIP-VPN」タイプBをご利用のお客様は、自宅や出張先などから日本を含め世界49カ国のアクセスポイントを通じて企業内ネットワークまで、インターネットを介さずセキュアな環境でリモートアクセスすることが可能となります。また、「アクセスQoS」機能を追加することで、データ種別ごとの伝送優先度を設定し、重要度、即時性の高いデータを優先的に伝送することで国内から海外まで一貫した通信パケットの優先制御を可能とし、有限な帯域資源をグローバルに有効活用することが可能となります。

日本テレコムは、21世紀のネットワーク社会におけるライフスタイル、ワークスタイル、ビジネスモデルをご提案し、最先端の技術を使い、その実現を推進してまいります。

詳細につきましては、別紙をご参照ください。

以上

本件に関するお問合せは下記までお願いいたします。

  • プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。