プレスリリース 2015年

次世代移動通信技術の共同研究開発について

2015年7月10日
ソフトバンク株式会社
Wireless City Planning株式会社

ソフトバンク株式会社とWireless City Planning株式会社(以下「WCP」)は、世界中で研究されている次世代高速通信の開発を各国のベンダーと進めており、このたび、華為技術日本株式会社およびZTEジャパン株式会社の各社と、それぞれ覚書を締結し、次世代移動通信技術の共同研究開発を進めていくことで合意しました。

WCPは、世界標準規格であるTD-LTEと高い互換性を持つ通信規格「AXGP」によりネットワーク環境を構築し、お客さまに、大容量かつ高速のデータ通信を実現しています。今回の共同研究開発では、Massive MIMOや周波数利用効率を高める技術など、高度化技術の実証実験や技術評価を実施し、次世代高速通信のグローバルスタンダートとなる技術を開発することを目指します。

[注]
  • 大量のアンテナ素子を用いて多数のユーザーを同時に接続し、高速データ通信を可能にする技術。
  • 2015年7月1日付でソフトバンクモバイル株式会社からソフトバンク株式会社へ社名を変更しました。
  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
  • プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。