プレスリリース 2015年

青少年の安心・安全なスマートフォン利用のための
映像付き新教材を制作~ネットいじめや歩きスマホなどに焦点を当てた
シリーズ第四弾「みんなで考えよう、ケータイ・スマートフォン」を配布~

2015年3月17日
ソフトバンクモバイル株式会社
NPO法人 企業教育研究会

ソフトバンクモバイル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:孫 正義、以下「ソフトバンクモバイル」)とNPO法人 企業教育研究会(本拠地:千葉県千葉市、理事長:藤川 大祐)は、青少年が安心・安全にスマートフォンを利用するための映像付き新教材「みんなで考えよう、ケータイ・スマートフォン」を制作しました。学校の授業やPTA・保護者会、地域の勉強会などで活用いただける教材として、2015年3月21日より申し込みの受け付けを開始し、4月1日より全国の学校教育機関やPTA、地域の協議会などへ順次配布します。

本教材では、メッセージアプリの使い方や、ネットいじめ、スマートフォンの長時間利用、歩きスマホなど、最近社会問題となっているテーマに焦点を当てました。映像教材をもとに問題を提起し、参加者同士で話し合いながら解決方法を考える参加型プログラムです。学校の先生方や保護者の方が開催する授業・保護者会などで活用いただくためのモデル指導案と、ドラマ映像教材のDVD、解決方法を考えるためのワークシートで構成されており、誰でも簡単に授業や講座が進行できるようになっています。また、3月21日に教職員を対象として開催される「授業づくりネットワーク2015春in千葉」(主催:特定非営利活動法人授業づくりネットワーク・千葉大学 教育学部 藤川研究室)において、本教材を活用した模擬授業が実施されます。

ソフトバンクモバイルでは、2008年より「考えよう、ケータイ」シリーズを活用した情報モラル教育のための取り組みを実施してきました。本取り組みを通じて、子どもたちが保護者の方と自立的に安心・安全なスマートフォンの使い方を考えるきっかけになることを目指しています。

「みんなで考えよう、ケータイ・スマートフォン」概要

1. 教材の内容

ドラマ映像教材、指導案、授業・講演会での投影用資料、受講者用ワークシート、授業・講演会後に家庭で情報共有するための配布用資料で構成されています。ドラマ映像教材を見て、ネットいじめやスマートフォンの長時間利用、歩きスマホなどの問題を認識し、ワークシートを使って対策を考えたり、スマートフォンを安全に使うためのルールを作ったりすることで、自立的に安心・安全なスマートフォンの使い方を考えるきっかけにつなげます。

なお、指導案、投影用資料、ワークシート、配布用資料および情報モラル教育に役立つ情報は、「考えよう、ケータイ」事務局WEBサイトよりダウンロードいただけます。

2. お申込およびご相談窓口

NPO法人 企業教育研究会「考えよう、ケータイ」事務局
Tel 043-308-7229(受付時間:午前10時~午後6時・土日祝日を除く)
Fax 020-4663-5605
URL http://ace-npo.org/info/kangaeyou/

「授業づくりネットワーク2015春in千葉」概要

教職員の方を対象とした研修会内の千葉大学 教育学部 藤川 大祐教授の講演で、本教材が初めて紹介されるとともに、模擬授業が開催されます。

1. 日時

3月21日(土)午後3時30分~4時45分

2. 講演内容

話し合いができるドラマ教材とは?~新しい情報モラル教材を初披露します~

3. 会場

千葉大学 教育学部2号館(住所:千葉県千葉市稲毛区弥生町1−33)

詳細は以下URLをご覧ください。

URL http://kokucheese.com/event/index/256030/

「みんなで考えよう、ケータイ・スマートフォン」イメージ画像

「みんなで考えよう、ケータイ・スマートフォン」イメージ画像

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