プレスリリース 2010年

「ULTRA SPEED(ウルトラスピード)」の開始について ~下り最大42Mbpsの高速パケット通信が可能に~

2010年11月4日
ソフトバンクモバイル株式会社

ソフトバンクモバイル株式会社は、HSPA+およびDC-HSDPAに準拠した高速パケット通信サービス「ULTRA SPEED」を、2011年2月下旬以降開始します。

「ULTRA SPEED」は、「3Gハイスピード」の通信速度の約6倍となる下り最大42Mbpsの高速パケット通信が可能なサービスです。従来に比べて、動画などの大容量コンテンツのダウンロードがよりスムーズに行えるようになります。

本日発表の法人向けデータ通信専用端末「SoftBank 004Z」(ZTE製)の発売時期に合わせて当サービスを開始し、政令指定都市および県庁所在地を中心にエリアを順次拡大していく予定です。なお、対応端末は、さらに個人のお客さま向けのモバイルWi-Fiルーター「SoftBank 007Z」(ZTE製)やデータ通信専用端末「SoftBank 005HW」(Huawei製)をラインアップするほか、順次拡大してまいります。

[注]
  • HSPA+は「High Speed Packet Access Plus」の略で、HSPAをさらに拡張した3GPPによる通信規格。
  • DC-HSDPAは「Dual Cell High Speed Downlink Packet Access」の略で、HSPA+をさらに拡張した3GPPによる通信規格。
  • 「ULTRA SPEED」はベストエフォート方式のため、回線の混雑状況や通信環境などにより、通信速度が低下、または通信できなくなる場合があります。また、ご利用地域によって、最大通信速度は異なります。
  • *3G HighSpeedはソフトバンクモバイル株式会社の登録商標です。
  • *SOFTBANKおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
  • プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。