お知らせ 2015年

多言語対応観光クラウドサービス「Japan2Go!」が、
スマートフォン用観光情報アプリ「大分めぐりん」に採用~大分県内の観光・物産情報を発信するiOS向け観光アプリがApp Storeで配信開始~

2015年10月6日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、多言語対応観光クラウドサービス「Japan2Go!(ジャパン・トゥー・ゴー)」(以下「Japan2Go!」)が、スマートフォン用観光アプリケーション「大分めぐりん」のプラットフォームに採用され、本日からApp Storeで配信が開始※1されましたのでお知らせします。

「大分めぐりん」は、株式会社大分銀行(本店:大分県大分市、頭取:姫野 昌治、以下「大分銀行」)が大分県の観光振興と取引先の支援を目的に製作したアプリで、「Japan2Go!」のコンテンツ管理システムを活用して開発しました。地域創生に積極的に取り組む大分銀行が、大分県内の支店網を活用して収集した観光・物産などの情報を「大分めぐりん」を通して来県する観光客などに紹介することで、交流人口の増加や観光関連のビジネス拡大に寄与することを目的としています。

今後ソフトバンクは、「大分めぐりん」が地域の人々の視点による「大分県の魅力を伝える情報発信プラットフォーム」として、大分県を訪れる観光客に新たな県内周遊のガイドツールとして活用いただけるよう、システム運用面で貢献していきます。

「大分めぐりん」の詳細は下記をご覧ください。

[注]
  • ※1
    「大分めぐりん」のAndroid™ 向けアプリは、Google Play™ で9月1日から配信が開始されています。

「Japan2Go!」について

観光事業に携わる自治体や団体、企業向けのサービスで、低コストで容易にご当地観光アプリケーションが開発できるクラウド型の情報発信プラットフォームです。ソフトバンク(旧ソフトバンクモバイル)が「沖縄観光情報システムモデル事業」で構築した多言語対応の観光情報配信プラットフォームおよびスマートフォンアプリケーション「Okinawa2Go!」※2をベースに、大幅に機能強化を行い提供しています。

「Japan2Go!」の特長

  1. 「Japan2Go!」のデータベースを利用することで、さまざまなアプリケーションが短期間かつ低コストで開発可能です。
  2. 簡易なコンテンツ管理システムにより、特別な知識がなくても、簡単にご当地アプリケーションのコンテンツ登録、更新が可能です。
  3. GPSログやアクセスログを取得できるため、利用者の位置情報を用いて行動を分析し統計を取ることで、新たな観光施策の立案などに活用できます。
  4. アプリケーションは英語・韓国語・中国語(繁体)・中国語(簡体)に日本語を含めた4カ国5言語に対応※3しています。
  5. リスト検索、周辺検索、モデルコース、スタンプラリー、「旅の軌跡」、GPS連動通知機能など、GPSを活用して現地での回遊を促すさまざまな便利機能を搭載しています。
[注]
  • ※2
    沖縄県による外国人受け入れ強化事業の一環で「ICTを活用した観光客受け入れ促進コンソーシアム」として2010年から2011年にかけて行われた沖縄観光促進のための実証事業です。
  • ※3
    「大分めぐりん」は将来的に多言語対応予定です。

「Japan2Go!」の詳細については、こちらをご参照ください。

「大分めぐりん」のイメージ

「大分めぐりん」のイメージ

[注]
  • 2015年7月1日付でソフトバンクモバイル株式会社からソフトバンク株式会社へ社名を変更しました。
  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
  • App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
  • Android、Google play は、Google Inc. の登録商標または商標です。
  • その他、この報道発表資料に記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。