ICTを活用して障がい児の学習・生活支援を行う
「魔法のランププロジェクト」および「DO-IT School」の
成果報告会開催のお知らせ~両プロジェクト協力校の事例を紹介~
2013年12月11日ソフトバンクモバイル株式会社
株式会社エデュアス
東京大学先端科学技術研究センター
ソフトバンクモバイル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:孫 正義、以下「ソフトバンクモバイル」)とソフトバンクグループで教育事業を担う株式会社エデュアス(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤井 宏明、以下「エデュアス」)、東京大学先端科学技術研究センター(所在地:東京都目黒区、所長:西村 幸夫、以下「東京大学先端研」)は、携帯情報端末を活用した障がい児※1の学習・生活支援を行う事例研究プロジェクト「魔法のランププロジェクト」※2の成果報告会(主催:東京大学先端研)を開催します。また、エデュアスと東京大学先端研が日本マイクロソフト株式会社と行っている、学習に困難のある子どもの学校での生活をICTでサポートする「DO-IT School」の成果報告会も同会場で開催します。
「魔法のランププロジェクト」では、2013年4月から、特別支援学校・特別支援学級87校に所属する生徒・教員を2人1組にした98組に、携帯情報端末を貸し出し、実際の教育現場および日常生活の場で活用いただいています。今回の成果報告会では、6つの事例を紹介するとともに、各校の取り組み内容を会場内に展示します。
「DO-IT School」では、読み書きに困難のある子どもを携帯情報端末の活用によりサポートする「ディスレクシア プログラム」と、肢体不自由などの理由により、通常の手段では能動的な意思表出などが難しい子どもをICTでサポートする「OAKプログラム」を実施しています。「OAKプログラム」では、子どもの能動的な意思表出などを、顔や手などのわずかな動きから感知してコンピューターに信号を送ることができるセンサー「Kinect for Windows」などを活用しています。今回の成果報告会では、「ディスレクシア プログラム」の3事例、「OAK プログラム」の2事例を紹介します。
「魔法のランププロジェクト」成果報告会、「DO-IT School」成果報告会について
1. 開催日時
「DO-IT School」成果報告会
2014年1月25日 午前10時~午後0時15分
「魔法のランププロジェクト」成果報告会
2014年1月25日 午後1時~午後5時
2. 場所
東京大学先端科学技術研究センター 3号館南棟ENEOSホール
(所在地:東京都目黒区駒場4丁目6番1号)
3. プログラム
「DO-IT School」成果報告会
午前9時30分 | 受付開始 |
午前10時00分 | 「ディスレクシア プログラム」 事例紹介 |
午前11時00分 | 「OAK プログラム」 事例紹介 |
特別講演
午前11時40分 | 「教育へのICT利活用の潮流」 東京大学先端科学技術研究センター 教授 中邑 賢龍 |
「魔法のランププロジェクト」成果報告会
午後1時00分 | 受付開始 |
午後1時30分 | 事例紹介 |
午後5時00分 | 閉会 |
午後6時00分 | 懇親会 |
4. 参加対象者
特別支援教育関係者・保護者の皆さまをはじめ、どなたでもご参加いただけます。
5. お申し込み
以下のウェブサイトからお申し込みいただけます。
- ※1認知やコミュニケーションに困難のある障がい児、自閉症、読み書き障がい、知的障がい、肢体障がい、聴覚障がいを含みます。
- ※2「魔法のランププロジェクト」の協力校については、2013年4月11日にプレスリリースを実施しています。
- SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
- その他、本お知らせに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。